本記事では、大学生やフリーランスの方向けのFX口座開設に関する情報を記しています。（PRも含む）
まず、大学生はFX口座を開設できるのか？
FX口座の開設条件とは？
ほとんどのFX会社では、以下の条件を満たせばFXの取引口座を開設できます。
- 18歳以上（一部FX会社は20歳以上）
- 日本に居住している
- 金融機関の職員でないこと
- 反社会勢力組織に所属していないこと
したがってほとんどの大学生はFX口座を開設することが可能です。
ただし、fx口座開設にはfx会社の審査があります。開設基準が各社によって異なりますので、確認をしておく必要があります。大学生という立場から開設基準が厳しくないと自身が判断して、fx会社を今回の記事ではお選びしましたのでご安心ください。審査基準の詳細は後半にまとめておきます。
口座開設に必要な書類とは？
口座開設の申し込み方法には大きく2種類に分けることができます。ネット申し込みによる口座開設か郵便による申し込みの口座開設の2種類です。最近のほとんどのFX会社はネットでの口座開設が可能になっていますので、スピーディーな口座開設が可能なネットでの申し込みをお勧めいたします。
どちらの申し込み方法でも「マイナンバー確認書類」と、「本人確認書類」が必要になります。いずれかの書類が必要になってくると思いますので、把握しておきましょう。
- マイナンバーカード
- 運転免許証
- パスポート
- 在留カード
- マイナンバー記載住民票の写し
- 通知カード
など
参考ーdmmfx
（各社によって異なりますが、マイナンバーカードを持っているとスムーズに申し込みができる場合が多いです。）
大学生のためのFX口座手続きの流れを詳しく解説
fx会社によって、口座開設手順は異なりますので、こちらでは大まかな流れを説明していきます。
- まず、fx会社の公式サイトに入ります。
- 次に、fx口座を開設できるページに飛べるリンクがあったらクリックして入りましょう。
- また、ページの説明に書いてある通りに従い、個人情報や必要事項を記入しましょう。
- 最後は、本人確認書類とマイナンバー確認書類の提出を求められることが多いと思います。写真撮影または写真を添付する形で申し込みを済ませてください。
申し込みが問題なくお済みですと、返信用のメールアドレス宛てに申し込みが完了したというメールが届くので、これで申し込みは完了になります！
大学生がFX取引で得られるものとは？
トレードの勉強は就活に役に立つ。
データ分析スキルの向上ももちろん、経済に対する理解が深めることが可能です。
経済や市場の基本的な原則を理解する機会から、ビジネスや金融業界におけるインタビューやディスカッションで自信を持って議論することができると思いますし、他の志願者とは違うアピールの要素としても働くでしょう。
経済指標などを勉強して経済に対する思考が育つ。
為替相場は世界の経済情勢、主要各国の政策金利、経済指標、要人発言などによって活発に動きます。
FXで利益を出そうとすればこのような経済ニュースの発表スケジュールを把握し、その内容にも目を通す必要があります。
特に米国の政策金利や雇用統計（非農業部門雇用者数など）は、世界中の市場参加者が注目しており、真剣にFXに取り組むなら避けては通れません。
FX取引をするということは、このようなニュースを定期的にチェックするということでもあり、おのずと世界情勢や経済に強くなっていきます。
今後社会人になったときに、FXで得た知識は役立つことでしょう。
いつでも好きな時間に、効率よくお金を稼げる。
FXは日本時間の月曜日の早朝から土曜日の早朝まで、平日は24時間いつでも取引できます。
社会人よりも時間の融通をきかせやすい大学生の方が、FX取引の選択肢が多くなるでしょう。
1分程度で取引を完結させるスキャルピングや、ポジションを翌日に持ち越さないデイトレード、数日間ポジションを持って大きな値幅を狙うスイングトレードなど、FXで利益を出すトレードには様々なやり方があります。
仕事が多忙な社会人や子育て中の夫婦ですと、プライベートの時間を作るのに骨が折れますが、その点大学生であれば、為替相場が活発になる時間帯（午後9時〜深夜（日本時間・冬時間））などでも取引することが可能です。
大学生におすすめのFX会社の選び方
少額取引が可能かどうか。
資金の少ない大学生からすれば、小額からFXができるかはとても重要な要素であるでしょう。
入金出金の手数料はどうなのか。
取引が増えると、お金の入金や出金をすることが増えると思います。手数料はどれだけかかるのかなど調べておく必要があるでしょう。最近のFX会社では入金、出金がどちらも無料のところもあります。
レバレッジは何倍までできるか。
個人的な視点で、レバレッジ取引は自分が持つ資金以上の取引が可能なのでとても魅力的な取引形式です。レバレッジ2倍だとすれば、１万円があれば２万円で投資をすることができます。１％上がれば、２％上がる。１％下がれば、２％下がるということです。
AI自動売買システムが使えるかどうか。
最近は、AIを使って自動的に取引をしてくれるようにもなっており、FX会社からでも扱われ始めており、時間がない方や取引に自信のない方ならばこちらの取引スタイルもおすすめできます。
注目のFXキャンペーン情報
FX口座開設でキャッシュバックがもらえる！
口座開設すると、キャッシュバックがもらえるところがあるのでいくつか紹介をしておきます。
スプレッド0円キャンペーンを徹底解説
スプレッドとは、FX会社が取引の手数料として受け取るものでどの取引でも、この手数料のようなものが取られてしまうのですが期間限定でスプレッド０円のFX会社があったので、こちらも紹介しておきます。
FXトレードを始める前に考えておきたいポイント
失敗しないためにfxの勉強をする。
学校の勉強であれ、会社の仕事の勉強であれ全てのものごとには勉強する必要があります。
ですので、FXに関する書籍やこちらの記事のようなものにたくさん触れておきましょう。
税金対策と納税する必要があるケース
大学生の収入源がFXだけの場合で、FXで得られた通年の利益が48万円を超えると基礎控除から除外され課税の対象となります。
基礎控除とは、納税者本人の合計所得金額に応じて総所得金額などから差し引ける金額のことです（合計所得金額2,500万円以下まで適用されます）。
課税金額の例
FX以外に収入がない大学生がFXで100万円の利益を出した場合。
100万円（所得金額）−48万円（基礎控除）＝52万円
基礎控除が48万円なので、それを超えた52万円が課税対象となります。
課税の話と続きますが、扶養に入っている大学生の場合は、FXの利益が年間48万円を超えると「確定申告」が必要になります。
確定申告とは、毎年1月1日から12月31日までの所得に対して納税額を計算して申告することです。
大学生がFX取引で確定申告が必要なケースとして次のパターンが考えられます。
（ここではFXの経費は無視し、利益＝所得金額としています）
パターン① 48万円を超えるFXの利益があり、アルバイトはしていない
・48円を超えた金額が課税対象になる
＜例＞250万円（雑所得）−48万円（基礎控除）＝202万円が課税対象になる
パターン② FXの利益があり、アルバイトの収入がある
・FXの利益（雑所得）とアルバイトの収入（給与所得）が130万円を超えた金額が課税対象になる
・130万円＝48万円（基礎控除）＋55万円（給与所得控除）＋27万円（勤労学生控除）
・FXの利益（雑所得）が10万円以上あると、勤労学生控除の適用から外れ、103万円を超えた金額が課税対象になる
＜例＞
FXの利益：100万円、アルバイト収入：50万円
100万円（雑所得）＋50万円（給与所得）−130万円（控除）＝20万円が課税対象になる
学業とアルバイトを両立した上で、取引を行う。
大学生がFXに熱中しすぎて学業に身が入らない…。そんなことになってしまえば本末転倒です。また、安定的な収入が得られるまではアルバイトの割合も保ちつつ行うことをおすすめします。当たり前の話になるのですが、学業に影響しない範囲でFX取引をしましょう。
そのためには以下のポイントを意識してください。
- 大きなロット（取引数量）で取引しない
- お金を稼ぐことよりも知識や技術を身に着けることに重点を置く
- 大学生としてやらなければならない勉強以外の時間でのみFXを行う
- 生活資金を取引口座に入金しない
FX収入を増やす方法ー損切り、利食いはしっかりすること。
しっかりルールを決めて取引するようにしてください。失うのは一瞬です。
例えば、自分が１０３．３円台で買いで入ったとするのならば１１０円台で５０％売る。１１０．３円台で全てを売るなどしっかりルールを作って取引をするようにしてください。
また、１０３．３円台で売りで入ったあと、１０３円よりも下の値段になってしまったのならば、損切りラインをしっかりとつくり、その値段になったら損したことになっても全て売ってください。そうしないと、自分の口座はだんだん減っていくことになります。
詳しい取引の話は記事にしてお伝えしていきたいと思います。
人気fx会社5選。おすすめのfx会社の徹底解説
各社の口コミや評判をチェック
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2.MATSUI FX
- 100円から取引できる（1通貨単位から取引可能）
- 業界最狭水準（※1）のスプレッド
- 取扱通貨ペアは20通貨ペア
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